金のブレスレットはメルカリで売れる?フリマと買取店の違い

金のブレスレットをメルカリと買取店のどちらで売るかを伝えるアイキャッチ

当サイトの記事は、造幣局・国税庁・警察庁・消費者庁など公的機関の情報、日本ジュエリー協会の表示規定、田中貴金属工業の公表価格、各買取店の公式情報、Yahoo!知恵袋などの公開された声をもとに編集部が独自に執筆しています。金価格・買取価格は記事執筆日時点の参考値で、日々変わります。

使わなくなった金のブレスレット、メルカリに出せば高く売れるかも。そう考えている方も多いですよね。

結論から言うと、金のブレスレットはメルカリにも出品されていますが、本物だと伝える手間と、やり取りの手間がかかります。この記事では、フリマと買取店のどちらが向いているかを品物ごとに分けて考えられます。

アクセサリーを持っている人

18金のブレスレットをメルカリに出そうか迷っています。そもそも出品していいんですか?

案内役

メルカリの禁止一覧で名指しされているのは、地金(インゴット)などです。アクセサリーは違反例に入っていませんが、出す前に最新の規約を見ておきましょう。

目次

金のブレスレットはメルカリに出品できる?

先に結論

メルカリが禁止しているのは「現金、金銭、金、その他これらに類するとみなされるもの」で、違反例は地金(インゴット・延べ棒など)と地金型金貨です。金のブレスレットなどアクセサリーは、違反例の列挙に入っていません。

メルカリの公式ヘルプの原文はこうです。「メルカリでは、有形/電子を問わず、現金、金銭、金、その他これらに類するとみなされるものの出品を禁止しています。」

『金がダメなら、金のブレスレットもダメ?』と心配になりますよね。違反例として挙がっているのは「貴金属の地金(金属塊、インゴット、延べ棒など)」と「地金型金貨」で、アクセサリーは列挙にありません。

サービス禁止として名指しされている物アクセサリーの名指し
メルカリ貴金属の地金(インゴット・延べ棒など)、地金型金貨列挙に無い
Yahoo!オークション(旧ヤフオク!)貴金属のインゴット、金属塊、地金型金貨列挙に無い
Yahoo!フリマ(旧PayPayフリマ)貴金属のインゴット、金属塊、地金型金貨列挙に無い

ただ、メルカリは事務局が禁止出品物にあたると判断した場合、取引キャンセルや商品削除などの措置を取ることがあると書いています。出品前に メルカリの禁止されている出品物 を確かめておきましょう。

使ったピアスの出品については 使ったピアスは売れる? で詳しく扱っています。

フリマで難しいのは「本物」と伝えること

先に結論

フリマでは、買う人は写真と説明文でしか品物を見られません。刻印の写真と、量った重さをはっきり載せることが大事です。

買取店は、蛍光X線の装置や比重などで純度を確かめてから値段を出します。フリマには、その確認をしてくれる人がいないんです。

だから買う側は『本当に18金?』『メッキじゃない?』と不安になります。売る側が刻印をきちんと見せられないと、質問が続いたり、受け取った後に話がこじれたりすることも。

出品する前に用意したいこと
  • 刻印(K18・750など)が読める接写の写真を撮る
  • GP(金めっき)・GF(金張り)の記号が無いかを確かめる
  • 家のはかりで量った重さを「総重量」として書く
  • 留め具やばねなど金でない部分があれば書いておく
  • 切れや傷がある所を写真に入れる

『K18の刻印があれば本物と書いていい?』と思うかもしれません。ただ、造幣局は「K18、Pt900などの記号は造幣局の証明記号ではありません」と書いています。刻印は作り手の表示なので、説明文では「K18の刻印あり」と事実だけを書くのが安心です。

見分け方の基本は 金のブレスレットの本物の見分け方 で紹介しています。

重さの書き方で気を付けたいこと

先に結論

家で量った重さは、留め具やばね、石も含んだ「総重量」です。金だけの重さではないので、「総重量○g(家庭用のはかりで計測)」と書きましょう。

日本ジュエリー協会の表示規定では、引き輪のスプリングやキャッチなどは「非貴金属の部品」の例に挙がっています。家のはかりでは、こうした部品も一緒に量ることになります。

買取大吉のコラムにも、家庭用のはかりでは誤差が大きく、正確な重さは専門店での計測が必要と書かれています。だからこそ、重さは「目安」と添えておくとトラブルを防げますよ。

説明文は、例えばこんな書き方にしておくと誤解が起きにくいです。

説明文の書き方の例

「留め具にK18の刻印があります。総重量は家庭用のはかりで量った目安です。引き輪のばねなど金でない部品も含みます。純度の鑑定は受けていません。」のように、分かっていることと分かっていないことを分けて書きます。

フリマで金のブレスレットを出品する前の確認を示した図解

メルカリと買取店はどう違う?

先に結論

フリマは自分で値段を決められる分、撮影・やり取り・発送の手間と、本物と伝える責任があります。買取店は、店が純度と重さを確かめてその場で値段を出してくれます。

比べることメルカリなどのフリマ買取店
値段の決め方自分で値段を付ける純度×重さ×その日の単価で査定
本物かどうか写真と説明で伝える店が装置などで確かめる
手間撮影・質問対応・梱包・発送持ち込むか、出張査定を呼ぶ
お金になるまで買う人が見つかり、取引が終わってから査定に納得したら手続きへ(受け取り方は店で確認)
切れた・片方だけの物説明が難しく買い手がつきにくい金の重さで量ってもらえる
費用サービスの手数料・送料の条件を公式で確認手数料の有無を店に確認

例えば、ブランドの無い18金のチェーンブレスレットは、どこで売っても金の重さが値段の土台になります。フリマで手間をかけるより、金として量ってもらう方が話が早いことが多いです。

『それでも少しでも高く』と思う方は、先に買取店で査定額を聞いておくのがおすすめです。その金額がフリマの値付けの物差しになります。

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金のブレスレットやピアスの査定額を確かめる

K18やK10のブレスレット・バングル、片方だけのピアスや切れたチェーンも、金・貴金属として査定を受けられます。店頭のほか出張査定も選べるので、金額を聞いてから売るかどうか決めましょう。

査定料無料公式サイトで査定方法を確認する

買取価格は日々変わります。最新の価格・条件は公式サイトで確認してください。

査定額を聞いたうえで売るのをやめても、手数料がかからない店もあります。店に聞く時は「査定だけで帰っても費用はかかりますか」と確かめておきましょう。

メルカリで金のアクセサリーを売る時のよくある相談

先に結論

よくある相談は「メルカリで買った18金のブレスレットは本物か」「アクセサリーはメルカリと買取店のどちらがいいか」「ブランドのブレスレットをフリマで売りたい」の3つです。

相談1「メルカリで買った18金のブレスレット、重さから見て本物?」

フリマで18金のブレスレットを買ったけれど、重さと値段を考えると本物か不安になった、という相談です。

重さだけでは本物かどうかは分かりません。金張りや中が空洞の物もあるので、買取店で純度を測ってもらうのが確実ですよ。

相談2「アクセサリーはメルカリと買取店、どちらで売るのがいい?」

ブランドのアクセサリーを、フリマで売るか買取店に持ち込むか迷っている、という相談です。

ブランドの人気で値段がつく物は、ブランドを評価すると書いている買取店とフリマの両方で比べる価値があります。金の重さで決まる物なら、買取店の方が手間は少なく済みます。

相談3「ブランドの金のブレスレットをフリマで売りたい」

人気ブランドの金のブレスレットを、フリマで高く売りたいという相談です。

ブランド品は、本物と伝えるために保証書や箱、購入時の書類があるかが大事になります。カルティエの場合の準備は カルティエのブレスレットの買取 で紹介しています。

アクセサリーを持っている人

片方だけになったピアスもメルカリで売れますか?

案内役

片方だけだと説明が難しく、買い手がつきにくいことも。金なら重さで量ってもらえるので、買取店に持ち込む方が楽ですよ。

メルカリと買取店の違いを比べた図解

売る場所ごとの違いは 金のブレスレットはどこで売る? でまとめています。

よくある質問

金のインゴットはメルカリで売れますか?

売れません。メルカリは「貴金属の地金(金属塊、インゴット、延べ棒など)」を違反例に挙げています。

刻印の無い金のブレスレットはフリマで売れますか?

純度を説明できないので、フリマでは伝えるのが難しくなります。買取店なら装置などで純度を確かめてもらえます。

金メッキのブレスレットをフリマで「金」と書いていいですか?

GP(金めっき)やGF(金張り)は金の製品とは別物です。刻印どおり「金めっき」「金張り」と書きましょう。

フリマと買取店、どちらが高く売れますか?

品物と値付けで変わるので、一概には言えません。先に買取店で査定額を聞き、それを物差しにすると判断しやすいです。

まとめ

この記事の要点
  • メルカリの違反例は地金と地金型金貨で、金のアクセサリーは列挙に無い
  • フリマでは刻印の写真と総重量を載せ、事実だけを書く
  • 家で量った重さは留め具やばねも含む総重量
  • 金の重さで決まる物は、買取店の方が手間が少ない
  • ブランド品は、先に買取店の査定額を聞いてフリマの値付けの物差しにする

金のブレスレットを売る全体の流れは、金のブレスレットの買取ガイド で紹介しています。フリマに出す前の確認にも使ってみてください。

金のブレスレット買取.jp

金のブレスレット買取.jp 編集部

金のブレスレット・バングル・アンクレット・ピアス・イヤリングを納得して手放すために、刻印の読み方、重さと値段の計算、切れた物や片方だけの物の扱い、売る店の選び方を、公的機関の情報と公表価格をもとに整理している情報サイトです。 公式サイト

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